狸温の宝塚

宝塚ブログ


ドン・ジュアン

おはようございます。狸温でございます。



 オンデマンドで「ドン・ジュアン」を観ています。(いっぺんに観ているのではなく、何回かに分けて見ています。)
ずいぶん前にも1度見たな~~~~。
「ドン・ジュアン」、現在雪組トップスターの望海さんの主演公演です。
 望海さんの美しい顔に悪魔のような笑みが張り付いているのが、かなりの恐怖です。(目が笑っていないし、美しい顔がまたなんともいえない迫力)まさしく、王 オブ ニヤニヤ笑い。宝塚一のニヤニヤ笑いです。


 
 貴族の息子ドン・ジュアンは女をとっかえひっかえのプレイボーイなのですが、騎士団長の娘に手を出して、騎士団長と決闘し、騎士団長を殺してしまいます。そこから、騎士団長ののろいがはじまります。この呪いは本当の愛を知ることです。そして愛を失うことです。
 
ドン・ジュアンは修道女(有沙瞳さん)にも手を出しています。妻にすると言って。ドン・ジュアンの言葉を信じて修道院を出てきたものの、肝心のドン・ジュアンが女遊びにばっかりで。。。・清廉なはずの彼女も酒場で、ドン・ジュアンの気を引くために、男たちと戯れています。ニヤニヤ王はここでもニヤニヤです。
 ドン・ジュアンをまともな道に戻そうとする友人、彩風さん。ハンサムです。
 ドン・ジュアンは言うことなど聞きませんが・・・


 ドン・ジュアンのトゥルー・ラブの相手である彫刻家のマリア(彩みちるさん)、マリアには戦場にラファエロ(ひとこさん)という婚約者がいて・・・ラファエロは、戦場で仲間が死んでいくところ見て・・心にぽっかり
  これが1幕までです。
美女歌がうまい方ばかりが出演なのかな。ヒロインの彩みちるさん、準ヒロインの有沙瞳さんの他にも、美穂恵子さん、舞咲りんさんの聞き応えある歌声が響きます。舞咲さんの声量のある歌声を聞くと、ファントムのカルロッタ役が期待でしかない。
第2幕は、これから視聴です。
                  では 

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