狸温の宝塚

宝塚ブログ


キャプテン・ネモと咲ちゃん

おはようございます。。。狸温でございます。


昨日、咲ちゃんと瀬央ゆりあさまのスペシャルムービーを視ました~。二人とも可愛い♡
瀬央ゆりあさまが指名したのは鳳月杏さま!!!鳳月杏さまは誰を指名なんだろう?楽しみ~~。


録画していたスカイステージで、雪組の咲ちゃんが主演の「キャプテン・ネモ」も視ました。色々なブログを読むとトンチキな作品なようで、逆に気になっていたというか。。。
そして、やっぱり、トンチキな話です。伏線があっても回収なしだし、どうして???そうなる的な要素が満載で。。。ご都合主義的な話だ。。でも、キャプテン・ネモというキャラ設定自体は咲ちゃんに似合っていたし、舞台中でダンスがいっぱいで、咲ちゃんの魅力は溢れていた。。。白い長髪に、戦艦物みたいな軍服姿も似合っていたし


朝美絢さんのイギリス軍の軍服姿も似合っていたし、潜水艦ノーチス号の乗組員たちの制服姿もかっこ良かった。。。それに、潤花ちゃん(インド人王族の難民役)がやたらと目立ったていた。(☆。☆)・・・


あらすじ的には、ロシアが、最高な科学者や技術者を集めて、差し先端装備の潜水艦を造った。その潜水艦を戦争に利用されたくない科学者たちは潜水艦(ノーチラス号)を奪って逃げた。そのリーダーがネモ。時代的に帝国主義真っ盛りで、様々な帝国に被害を受けた国の難民たちが大勢いた。ネモもポーランド貴族の出身で、ロシアに国を占拠され、家族を殺された難民だ。ネモたちは、様々な国の難民たちを救助し、マトカという島に難民たちが安全な生活を送れる場所を提供する。ネモたちは、敵側である帝国軍の人たちも傷つけないで、難民を救助し、マトカを防衛していく。。。ネモはちょっと神のような崇拝されるリーダーになる。ネモたちはマトカ周辺の海にくる捕鯨船を破壊し、海底火山を頻発させる(科学者だからできる。)捕鯨船が謎の沈没をするため、英国海軍が調査を始める。英国海軍少佐のラブロック少佐が科学者を3人、華形みつるさん、永久輝せあちゃん(科学者と間違えられた新聞記者)と彩みちるさん(ヒロイン)を誘拐し、調査させようとするが、船が難破し、ラブロック少佐が科学者たちは、ノーチラス号に救助されマトカに・・・まあ、徐々にマトカに溶け込んでいく。。。そして紆余曲折、裏切りもあり、最後は、ネモ船長は、ラブロック少佐にマトカを任せて、、ロシア帝国軍を追い払うために(先方に犠牲者が出ると困るので攻撃はしない)ノーチラス号で火山に突っ込むことにする。ネモ船長とノーチラス号乗組員は尊い犠牲になる予定。。。。。。そのノーチラス号には彩みちるさんのレティシア海洋気象博士も乗車。。。みんなが分からないうちに、ネモ船長に♡だったらしい。。。。


舞台は何でそうなるの感満載でしたが、ネモ船長とノーチラス号は、ジュール・ヴェルヌの海底二万哩に出てくるそうなので、それを読んでみよう。有名な小説ですが、読んだことがなかったもので。。。


まあ、とにかく咲ちゃんから出ている博愛主義的な優しさとか、凜とした強さが良かったですよ。それに、なんか,もう一度視てもいいなあ~という気分になります。


それでは~~~

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