狸温の宝塚

宝塚ブログ


雪組「蒼穹の昴」初日を観劇しました。

こんばんは。。。狸温でございます。


本日は、雪組の「蒼穹の昴」の東京宝塚劇場公演の初日でした。なんと、この初日のチケット、宝塚友の会で当たって観ることができました。
初日の舞台挨拶、組長さんが専科の皆様と新しく加入した咲城さんを紹介して、トップスターの咲ちゃんの挨拶。。カーテンコールも何度かあって、本当に無事初日が始まってよかったな( ´艸`)そうそう、組長から原作者の浅田先生が観劇しているという紹介もありました。


そして、本当に豪華な衣装の舞台ですね。結構、目を見張りました。
あーさの京劇も迫力があった。。


舞台は、咲ちゃんの梁文秀でも、あーさの李春児のどちらが主役でもおかしくないくらい。
まあ、天命のある梁文秀の方がトップスターのお役には相応しいかもしれませんが、望みのない死をまつしかない貧しい生まれの李春児が与えられた夢を追求してたどり着くのも、凄すぎます。あーさはよく演じていましたね。


朝月希和ちゃんのりんりんも可愛くてよかったな。この舞台、咲ちゃん、朝月希和ちゃんとあーさ3人とも代表作になったのではないでしょうか。


それと、裏テーマの西太后の一樹 千尋とツァイティンの 縣 千の親子愛。。お互いを慈しむ心を持ちながら、子は親を捨て、親は子を見限らなければならない悲痛さがじんじんとしていました。うーん、幼少のころから玉座に座り、聡明さもある皇帝が天に選ばれていないというのは、何ともはやです。


なにげに、明日も雪組を観劇します。多分合計で5回観劇する予定なので、いろんな場面を注目したいと思います。


それでは

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