狸温の宝塚

宝塚ブログ


今日も雪組「蒼穹の昴」を観劇しました。

こんにちは。。。狸温でございます。


本日は、阪急交通社の貸切公演に行ってきました。
早くも2回目の「蒼穹の昴」です。始まりは、白太太のお告げで、一人の青年と一人の少年が昴に導かれた運命を生きる。。その点だけでも引き込まれるんですが、二人以外もそれぞれ運命を負っていて、涙がでます。


そらさんの順桂。。ずっと生真面目で、最後は、西太后を暗殺しようとして失敗。。順桂は自分が転がした火まりを子供が取ろうとしたのを見て、それを防ぐために自ら火まりの上に被さって爆死!!ずっと、そらさんが生真面目な顔で演じていたので、やはり、真面目な人が思い詰めると。。大変(^_^;)
そして、そらさんは歌も低音が渋く、聞かせてくれます。


それから、諏訪さきさんのタンスドウと朝月希和ちゃんのリンリンの出会いから、告白まで、全く甘酸っぱい恋人同士になっている。だけど、変革派のタンストンは処刑になります。最後に、(多分)日本行くの船の中で、リンリンが咲ちゃん梁文秀に「小さい頃から梁文秀さんに泣くな( 以下省略)と言われてから、泣いていないが、1度だけ泣きたいと言ったのは、タンスドウを思ってですよね。タンスドウのいじらしい恋心をリンリンはきちんと受け止めていたもの。。運命は、咲ちゃんとともにあっても。。。
諏訪さんも歌がうまい。。


李鴻章のかちゃさんも、才があって、勲功がいっぱいあっても、運命がない。。
かっこよかったです。


泣けるポイントいっぱいある作品です。


そして、今日は夢組で申し込んだランチ付プラン。観劇の後は、有楽町の麹蔵さんで美味しい鹿児島料理のランチを食べました。(^o^)もぐもぐ
いや、日本では明治政府の頃の話だし、薩摩の料理はいいな
最近、東京宝塚劇場公演は観劇が終わったら、即家に帰っていたので、ランチを食べるの久しぶりです。マチソワもしなくなったなあ。。(チケット取れないせいもある)


それでは!!

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