狸温の宝塚

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雪組の『双曲線上のカルテ』の配信を視聴しました

こんばんは。。。狸温でございます。


本日は、雪組の和希そらさん主演の『双曲線上のカルテ』の配信を視聴しました。


縣千ちゃんも復帰していて嬉しいです。


そらさん、登場時から開襟が深く、なかなかセクシーなお医者さんでした。


主演はそらさん一人の名前ですが、実質上のヒロインはモニカ役の華純沙那さんですね。


女好きなそらさんフェルナンド医師は実は不治の病を抱えて、その恐怖から逃げるためお酒と女の人に逃げていたと。。弱さも魅力です。


セクシーでニヒルで、でも優しげなそらさんにはぴったりな役でした。


そして、縣千ちゃんはお医者様のランバルド先生役。


真面目でハンサムで、白衣がとても似合っていました( ´艸`)。ちょっと、ぎこちなく感じるのも生真面目さが強調されて良かったのかも。。


それにしても、そらさんフェルナンドが太陽のようなモニカに心惹かれて行くのは良いのですが、それまでの恋人クラリーチェの野々花ひまりさんへの態度がなあ。。


「もう部屋に来るな」とあっさり切ってしまって。。


そして、クラリーチェは重い病が発覚して。。その治療のために骨髄移植が必要になり。。両親とは型が合わなかったところ。。


お父さんには隠し子がいることが判明。。。異父兄から骨髄移植を受けられることになり助かります。


なかなか、ヘビーな状況の役ですが、野々花ひまりさんがあまり悲壮にもならず、好演していました。



モニカの華純沙那さんも良かったなあ。。登場人物の多くがヘビーな背景を持っている中、一人太陽のように明るいと。。普通、浮いたり、その明るさが鼻につくこともあると思うのですが(^_^;)


華純さんモニカは自然体でこんな娘なんだなと思わせ、嫌みにはならず。。。です。


そして、そらさんのフェルナンドが湖に消えてしまって。。ひどく悲しむのですが、フェルナンドが思っていたとおり、モニカは天性で明るく前を向ける強さを発揮してくれます。


最後、フェルナンドとモニカの間に子供が出来ていたらしく、その子供が5歳未満のはずなのにモニカより大分大きかった。。。


華純さんは今後が楽しみな娘役さんだな。。


『双曲線上のカルテ』配信でも視られて良かったです。


それでは~また

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