狸温の宝塚

宝塚ブログ


スカーレット・ピンパーネル①

こんにちは。狸温でございます。
昨日から一泊で、栃木県・日光の温泉に行ってきました。
硫黄のお風呂~。よかったです。


2017年3月の星組のスカーレット・ピンパーネルを観ました。(楽天オンデマンド)
これ、ムラ遠征で大劇場でも観ました。紅ゆずるさまと綺咲愛里さまの大劇場お披露目公演です。
スカーレット・ピンパーネルの主人公パーシヴァル・ブレイクニー(パーシー)が、紅さん。フランス革命下で、革命政府に狙われた貴族をイギリスに逃がすボランティア??のようなことをしている人です。義賊です~。パーシーは美貌で、軽妙で、ひょうきんで、正義感があるイギリスの貴族!!。紅さまの容姿と性格にまさにぴったりの役です。


あーちゃんは、パーシーの妻マルグリット・サン・ジュスト役。革命下のパリのコメディー・フランセスで女優をしていた人です。コケティッシュで美貌で、まさにあーちゃんのビジュアルそのものです。あーちゃんの少し鼻がかった声もコケティッシュさを強調していました。


パーシーとマルグリットはイギリスで結婚式を挙げるのですが、これがまた麗しい。


 物語の核は、マルグリットが、コメディー・フランセスの封鎖の解除を求める代わりに、革命政府のショーヴラン(礼眞琴さま)に、隠れている反革命派のサン・スーシー侯爵の居所を教えたこと!!!
ショーヴランら革命政府は、サン・スーシー侯爵を処刑します。だめじゃん、マルグリット・・・しかも、マルグリットは完全に心は決別しているとはいえ、ショーヴランの元彼女らしいし・・・・



そして、パーシーは、イギリスに逃がすため匿っていた侯爵が処刑されたことを知って・・・、なんやかんやでマルグリットに対して疑問を持ち始めます。(マルグリットは、あくまでもコメディー・フランセスの目線のみで、サン・スーシー侯爵の居所を教えただけですが)



この夫婦の気持ちの揺れと、パーシーの義賊的な活動を中心に物語が進んでいきます~。



礼真琴さんのショーヴランが嫌な男なんだけど、悪かっこ良く、目が離せない。
七海ひろきさんのロベスピエールも表情が冷たくて、美しすぎる~。



もっと、スカーレット・ピンパーネルについては、語りたいのですが、長くなったので、この辺で



                  では

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