こんばんは・・・狸温でございます。
スカイステージに入って、舞台作品映像を見続ける日々です。
そして、礼真琴さまの萩の月のCMも何度か視ました。

そして、東北の、蝦夷の雄～阿弖流為～～～☆☆☆礼真琴さまが東京出身なのは乙女などで知っているけど、、、もうもう、東北が似合う(≧∀≦)。のです。綺麗な山河、自然の幸を尊び、静かに暮らす人々・・・だけど中央政権には鬼扱いさせて、搾取され、奪われる物が多すぎる人々・・・蝦夷・・・蝦夷の中でも有力者の家系に生まれて、比較的に恵まれていた阿弖流為・・・・だけど、リーダーとしての統率力や能力を持ち、蝦夷の現状に立ち上がる阿弖流為、頭脳と分析力は明晰で。。。徹底抗戦を叫んだりしない、卑屈な降伏をしない。。。戦いの中で恋愛もします。相手は、腹心の友、母礼（綾凰華さん）の妹の佳奈（有沙瞳ちゃん）蝦夷征伐の将軍が、武術だけではなく、人として優れた坂上田村麻呂（瀬央ゆりあさま）が征夷大将軍として東北に来て、初めて、この将軍ならば尊厳ある降伏を認めてくれる。。。。人として見込んで。。。降伏する。瀬央ゆりあさまの誠実で美しいお顔が人としての信頼感を増してくれている・・・もちろん、阿弖流為は自分の死は覚悟で・・・それが、礼真琴さまの阿弖流為のいじらしい勇者っぷりと冷静さに。。。心打たれます。阿弖流為の片腕で、親友ある母礼の「死ぬときは一緒だと決めていた」と言葉にも。。。(´･ω･｀)・・・瀬央ゆりあさまの坂上田村麻呂は、阿弖流為の見込みとおりの人でした・・・・二人を助けようと・・・逃がすのではなく。これは阿弖流為の降伏ではなく、和睦だと・・・后妃の妹の坂上全子（音羽みのりさん）を通じて、桓武天皇（柚長さん）に阿弖流為たちの助命頼みますが・・・・叶わず。。桓武天皇は、鬼と言われている蝦夷を征伐した将軍が配下にいるという状況を手放すわけにはいかなかった。。都の民は、坂上田村麻呂が蝦夷を成敗したと歓喜しているのです。鬼だという概念がありますから・・・・天皇を軽くみていた貴族たちも。。貴族たちが誰も成し遂げなかった蝦夷征伐、民衆の歓喜。。。坂上田村麻呂の存在に戸惑っています。。。。。阿弖流為と母礼は、結局首を切られます。坂上田村麻呂が阿弖流為と母礼の首（風呂敷に包まれている）の前で一献を傾けています。そこには、阿弖流為の腹心の部下、平手(天華えまちゃん）・・・・首を包んだのは平手でした。。。そして、平手は阿弖流為の元に行くことを望み、坂上田村麻呂は平手を切ります。「また、酒を酌み交わそうと伝えて欲しい」と言って・・・・
そして、時間が過ぎ。。。。坂上田村麻呂が阿弖流為の里を訪ねます。そこには阿弖流為の妻、佳奈と子がいます。そして、佳奈は「阿弖流為を連れ帰ってくれたのね。」と客席に降りて走って行きます。阿弖流為の魂が、坂上田村麻呂とともに里に戻ってきました。有沙瞳ちゃんの目が遠くを見つめていて。。。。本当に何か見えているのでは？という迫力がありました。最後、舞台上に礼さまが現れ、舞台に戻ってきた有沙瞳ちゃんを抱き上げて・・・・・

気に入って、リピートして視てしまいました。それでは～～～☆☆