こんにちは。。。狸温でございます。

昨日、カジノ・ロワイヤルを観劇して参りました。

いや、楽しくて、ちょっとショーっぽい作品ですね。

やっぱり、００７の設定は借りているものの、内容は小池先生の宙組のための作品という感じです。

舞台にはギャグ、いや、過去作品のオマージュもあり、楽しいです。

ロマノフなのにエリザって感じで。。前大公女の弟のゲオルク役のすっしーさんが「王座～」ってなっていて、ノリノリです。

ゲオルクの駄目息子二人組のナニーロと亜音さんも良かったな。だめっぷりが可愛いです。

芹香斗亜ちゃんがラスプーチンにはなるし、お笑いもちょっと意識していますよね。

皇帝になる野心もあるしで。。ル・シッフルのキャラが炸裂しています。

それにしても、潤花ちゃん、金髪に白いミニスカートの衣装がとてもよく似合っていて、舞台にいると本当に華があるというか。

真風さんジェームズも素敵だし、凄いカップルだな～

うーん、テレビで需要がとてもありそう。キャラもタレントっぽいし。退団後はそちらの道

で大成しそうですが、まあ、進路はまだ分かりませんね。

注目していたさくらちゃんは、もえこの恋人設定なのね。二人ともスタイル抜群で、お似合いです。

もえこちゃんは、フランスのスパイのルねで、さくらちゃんは英国外務省職員のヴェスパーで、真風ジェームズの偽装の妻役。ヴェスパーとジェームズは恋に落ちません。

フィナーレの階段降りも、さくらちゃんはもえこと一緒で、ずんちゃんの前に降りてきます。次回作からは、さくらちゃんは、一人降り決定だし、もえこも一人降りだよね。
間違いなく３番手だよね。。( ´艸｀)

ずんちゃんも、学生運動リーダーでのちょっと情けないインテリの役がはまっていました。

鞭振るう天彩峰里ちゃんがキュートで、存在感があって大別格という感じになっていました。

ずんちゃんと峰里ちゃんコンビが漫画に出てくる面白きゃらの性格は悪くない小悪党ぽっくて、可愛いです。

マカキキのタイマン勝負もあり、ああ、これが最後のマカキキだなあ～と思っていました。

最後に、ジェームズが「アデュー」と去って行くのがやっぱりかっこいいです。

まさに任務完了って感じです。

フィナーレの歌唱指導のキキちゃんを観られるのもこれが最後と思うとジーンとしました。次はトップさんですものね。

そして、ＫＡＯＲＩａｌｉｖｅ先生の男役振り付けがまた魅惑的だな。ＫＡＯＲＩａｌｉｖｅ先生は、宙組の男役の良さが分かっていて、いいですね。

来週もまた観劇遠征に行きます。

それでは～また。