狸温の宝塚

宝塚ブログ


ロイヤルの赤い髪(澄輝さやとさま)

おはようございます。狸温でございます。


未だ、宙組解体的な退団発表に。。。心の引っかかりがとれません。(愛月さま専科異動の後だけに・・・。前回は風馬翔さまの退団もあったし)


新陳代謝だ~。ご本人たちの意向もある~~・
のだろうけど、純矢さま、澄輝さま、蒼羽さま・・・という宙組の顔といえる人たちがいっぺんにいなくなるのは・・・宙組が今の宙組じゃなくなる・・・・


そして群盗で名前を覚えた、牧師さまの風輝駿さん、お母様のはる香心さんも退団なんですね。グチグチグチ・・・



 標題ですが、他の方のブログを読んでいて、澄輝さやとさまのロイヤル性を惜しむ声が多いな~~と感じました。(←この意見に、私は大賛成)


確かに、澄輝さまはロイヤル~~~・
前回の大劇場公演、「異人たちのルネサンス」では澄輝さまは工房の職人ペルジーノ。おそらく庶民出身のお役です。赤い髪にしていたのがとても印象的でした。工房仲間といても、高貴なオーラが出ていた。澄輝さまは、庶民的な赤い髪にして、高貴な印象を薄めようと思っていたのでしょうか・・・。でも赤い髪でも庶民の服を着ていても、澄輝さまはロイヤルでした。育ちがうんぬん、衣装がうんねんではなく、持って生まれたロイヤル性ですね~~。輝いていた。(突然、舞台背景で、貴族の誘拐された子供で、庶民の中で育ったと説明されてもおかしくないくらい。。)だからといって、澄輝さまが工房仲間の中で浮いているわけでもなく、きちりとペルジーノでした。


こんな、演者が宙組からいなくなってしまうなんて??やっぱり、これからの舞台カラーが変わってくるんでしょうね。


そして、「天河」のネフェルタリ役もはまっていました。女役ですが。。。悲しみと怒りでできあがったような高貴な女性。澄輝さまの美しさも相まって、孤高のロイヤルな女性を見事に演じていました。


エジプト旅行の際、ツアーで金のアクセサリーショップにも寄ったんですが、ネフェルタリの横顔のペンダントヘッドがどうしても欲しくなって。。。一番小さいタイプを買い求めてしまいました。頭の中には、澄輝さまの美しいネフェルタリが蘇っていて~~~


 ただ、小さくても金、約2万5000円でした。私は、あまりアクセサリを持っていないので、かなりの贅沢品です。


 ロイヤルは、私に散財させる~~~♡


澄輝さまは外部に行かれても、他には代えがたいカラーで、女優さんとして成功しそうですよね。
まあ、進路はご本人さん次第ですが、澄輝さまの望む道に前途がありますように・・
それでは

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