狸温の宝塚

宝塚ブログ


鎌足~♥♡

こんばんは・・・狸温でございます。


本日梅田シアタードラマシティで鎌足を観劇してきました。。。。今月は2回の遠征(ちなみに東京住まいです)があり、1回目はこの大阪・梅田の鎌足。2回目は、青森に全国ツアーを観劇しに行きます。今月は、星組の遠征月~~~(そして、東京では月組公演を3回観劇予定、2回は観劇終了済みです~~~)宝塚づくしです( ´艸`)


凄いですよ~。この鎌足、熱量が凄い!!!
星組の皆さん、熱演ですよ。
特に、蘇我入鹿役の華形ひかるさん!!びんちゃんが熱くてかっこいい♡
1幕、準主役級の扱いだった~~~。(1幕の最後で蘇我入鹿は殺されちゃうので、2幕はほとんど出ませんが・・・)
そして、狂言回し役の船史恵尺役の天寿光希が妖しくて怪しい感じで良かったです。船史恵尺は蘇我氏の歴史編さん担当で、蘇我氏滅亡後は朝廷の歴史編さん担当のようです。


紅様鎌足が学友にいじめられ、蘇我入鹿(子供の頃は鞍作という名前)が助太刀する場面があるのですが、華形ひかるさまに目が釘付けです。


端っことはいえ、一番前の列だったんで、立ち回りのシーンなどは迫力満点でした。舞台と客席の間にオケがないと、本当に舞台近く感じる~~~~(≧∀≦)
汗とかも肉眼で見えるもん。
スモークを使う場面もあるのですが、自分も雲の中にいる気分!!!!


鎌足と車持与志古郎女(愛里様)のお互いを大事に思いやる王道の純愛にもホロリとしました。
この二人純愛が似合う・・・・
蘇我入鹿の皇極天皇(有沙瞳ちゃん)への思いも切なく、何故山背大兄王を殺したのか、民衆を圧迫したのか~愛なのかあ~。華形ひかるさまの蘇我入鹿が有沙瞳ちゃんの皇極天皇に思いを告げるシーンも、熱くて、熱くて・・・・


2幕で、紅様の鎌足が華形さまと同じ因果に翻弄されるのですが、紅様は切なくて・・・切なくて(>_<)
皇極天皇が、自分の息子の中大兄皇子(瀬央ゆりあさま)を唆して華形さまを殺させたと恨んでいて。。。それも切なくて・・・そして、皇極天皇は中大兄皇子に、鎌足の妻を娶れと、鎌足に忠誠を誓い続けさせるために・・・・壮絶ですね。


紅様の鎌足は精神的に参りながらも、中大兄皇子のために次々と策略を巡らせて人を殺しています。その精神を守ってあげられるのか、与志古郎女だったのに・・・・
中大兄皇子は鎌足に安見児という采女を下賜します。


最後に、鎌足は与志古郎女を取り戻すけど。。。中大兄皇子(即位しt天智天皇)も鎌足を失うことに怯えていて・・・それも哀しい(´・ω・`)


与志古郎女のお腹の中には。。。後の不比等がいて・・・不比等は、安見児が生んだ鎌足の子として育てられ・・・


鎌足の病気見舞いに来た天智天皇が不比等を見て・・・時代は次の世代に移っていくのですね~~~。不比等役の咲城けいさんがハキハキとしていて、今後の演技達者になる予感がしました~^^


もう一度見たいな~~。しかし、日本青年会館公演のチケットは取れませんでした。(>_<)
後はライビュのチケット取れるかな~~
でも、生でももう一度観たい♡♥(無理だけど)


それでは

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