こんばんは・・・狸温でございます。

いや、この日が来るのを信じていました。。。。星組の「ゲンヨウの谷／RAY」を昨日観劇してきました。。。。ずっと、お話の中心にいて、いつも誰よりセンターにいる礼真琴さまを観て、星組のトップスターは礼真琴さまなんだ。。としみじみしました。

ゲンヨウの谷は、中国の大国「周」が少数民族のブン族を迫害し、そのブン族の救世主と運命づけられた周の役人が礼さま演じる丹礼真・・・・舞空瞳ちゃん演じる瞳花は哀しい過去を持っているブン族の姫君。。。愛ちゃんの管武将軍は、礼真の尊敬する勇猛果敢な上司だった・・けど、本当は腹黒く私利私欲の塊の人物（愛ちゃん。。ゲスな役どころだと魅力が(☆｡☆)）。。。瀬央ゆりあさま、物語のキーパーソンの幽霊。。。有沙瞳ちゃんは、語り部の役どころ。。華形ひかるさんは周国の悪い王様。です。。。

まあ、観劇しながら、ひらりひらりと動く礼真琴さまが牛若丸のように、背が高くて肩幅があって背中が広そうな愛ちゃんが弁慶のように思えてきた。。。手足が長くて，すらりとして、これまたひらひらと踊れる舞空瞳ちゃんは天女さま。。。♡

瀬央ゆりあさまは。。。謎めいているのがぴったり。。。

有沙瞳ちゃんは何でもできるし、美しい娘役さんだな。。ちょっと妖麗な感じが。。有沙瞳ちゃんがどこかでトップ娘役になるなら、ビジュアル的に愛ちゃんみたいな人が合いそうだけど。。。

Rayも、思っていたより、迫力合った～銀橋渡りもいっぱいあるし、二階後方席でも十分楽しめます。。。
星組のショーを観ると礼真琴さまの凄さが分かります。あんなに踊っていても、歌声が乱れない。。しかもかなりな歌うまさん。口パクでもないのに。。。凄い。。。やっぱり、直立不動で歌っているのと踊りながら（踊ってから）歌っているのは違うから、でも、礼真琴さまには問題ないみたい。。。どんな肺活量なんだろう。。。

礼さまと舞空瞳ちゃんのデェットダンスも、軽いな～柔らかいな～重力が舞台だけないみたい。。。礼さまは良い相手役さんを見つけたなあ～うっとり( ´艸｀)

そう言えば、東京宝塚劇場に行くのは、２月の宙組以来。。本当に久しぶりでした。
到着したのは、開演２５分前くらいでしたが、その頃には、併設のキャトレーブの整理券の配布が終わっていました。。まだ、店内に客がなく、整理券をもらって入場待ちの人の列ができていた。。併設のキャトレーブにも行く予定の方は、もっと早めに劇場に着いた方がいいみたいです。

それでは～～～☆☆