狸温の宝塚

宝塚ブログ


「はいからさんが通る」を褒める

こんばんは・・・狸温でございます。


台風は完全に逸れたみたいで、昨日、今日と東京は平和なお天気でした。良かった。


それにしても、「はいからさんが通る」が面白くて、明日の18時30分の回も、立ち見で行こうかと悩んでいました。立ち見のチケット今日のお昼過ぎにはあった。。。しかし、平日夜(しかも火曜)に立ち見すると、今週の体力・・・が、いや頑張れるかもと悩んで、先ほど、もう一度、宝塚友の会のチケットを覗いていたら、立ち見売り切れていました。S席は残っていましたが、予算オーバーもいいところなんで、今回は諦めです。


「はいからさんが通る」の何がいいのかというと、やっぱり、王子さまと女の子が艱難辛苦を乗り越えて、ハッピーエンドに向かうというロマンスの王道!!!
軍服(日本軍のですが)や女学生の袴、古風なドレスなどの衣装!!!
小柳先生の早展開の演出が「はいからさんが通る」に合っている。。
「はいからさんが通る」という舞台が、思っていた以上に宝塚と親和性がある。


まあ、何よりも今の花組メンバーが「はいからさんが通る」の世界にはまっている。。


主演の柚香光さんのビジュアルとオーラが、キラキラしているのいつも通り。少尉の憂いも似合うようになってきている。そして、柚香光さんの演技力は、上手いかどうかよく分からないのですが、熱演が伝わってくる。。。これ、好感度高くて。。華ちゃんは憑依熱血です。.主役のふたりの熱意が伝わってくる。。。大正時代という世界は激変し、なのに、日本ではどこかのんきな空気が流れる時代と、ふたりの熱気がマッチしていて、わくわく感まで出てくる。
また、マイティと永久輝せあちゃんが、伊集院少尉以外のイケメンになっていて、格好良すぎて好ましい。。。あきらさんがイケオジ風味の編集長。。かっこいい男役筆数でしょう。
女学生姿の花娘たちも可愛いです。


何故、劇団がセルフ再演になる「はいからさんが通る」を柚香光さんと華ちゃんのお披露目公演に持ってきたのが分かる。。。このふたりの代表作だよ。。次回作はどうなのかな。。。
それでは~~~❀

×

非ログインユーザーとして返信する