狸温の宝塚

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宙組アナスタシアの感想~♡

こんばんは・・・狸温でございます。


本日、ムラで、宙組「アナスタシア」を観劇してきました。マチネです。。。いや、思っていた以上に素晴らしい舞台ですね。。作品自体もいいのですが、真風涼帆さまも、星風まどかちゃんも、芹香斗亜ちゃんも、ずんちゃんも。。。旬というのか、輝いていました。。。。
 真風さまディミトリが、徐々にアーニャが愛しくなっていく変化をみせ、しかし、本来は手が届かない存在であることも感じ取っていて、甘くて苦い感じを漂わせていて。。
 グレブの芹香斗亜ちゃんが、街角で一瞬目を止めただけの存在だったアーニャが心の中に忍び込み、おそらく自分で感じているよりも深く心が惹かれている状況が、斗亜ちゃんの表情や歌声にこもっていて、切ない。。
 まどかちゃんアーニャも可愛くて、強くて、上品で。。。お姫様が。。何も分からなくなって貧しく暮らしていても、お姫様としての芯が残っているのが感じられ。。。それに、曲にあった美しい歌声が。。。しんみり。。。
 ずんちゃんヴラドとそらさんリリーのふたりも場面場面を締めていて。。ふたりとも役者だな~.すっしーさんのマリア皇太后がまた気品漂わせて、でも孫には甘いおばあちゃんも隠し持っている。。。
 アーニャとマリア皇太后が語りあうシーンでは涙が出てしまいました。
ブラボーな作品ですね。今の宙組で上演できて良かった~(≧∀≦)。まだ、まだ、この「アナスタシア」を観劇するぞ。。


 そして、最後のプチショーで、芹香斗亜ちゃんが女役衣装の和希そらさんと踊っていた。。。前作までなら、そらさんのポジションには夢白あやちゃんがいそうな。。。そこは、潤花ちゃんじゃないんだな~~。私は、宙組の次期トップコンビが、キキそらでも良いけど。。。そらさんは、やっぱり基本男役でいて欲しいです。


それでは~~~

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