こんばんは。狸温でございます。

何日か前に、公式から、チケット転売した人１００人の宝塚友の会の会員資格取り消ししたお知らせがありました。

もちろん、駄目だというのに、チケットを営利目的で転売した人、会員資格を取り消されても仕方ないと思います。

ただ、この１００人が会員になった経緯はどうだったのかなあと思い。。。ちょっと考えてしまいました。

もちろん、最初から営利、転売目的を業として、会員になった方もいると思います。その方たちが多いのかもしれません。

会員のステータスがあがり、良席のチケットが取りやすくなって、高額転売すればちょっとしたお小遣いになるぞと気がついて、高額転売がくせになった方もいると思います。

それより、もっと深刻なのは、純粋に宝塚ファンで、熱烈にファン活動して、宝塚に大金をかけてしまい、ほぼ破産状態になって、やむなく、生活費のため、良席チケットを取って、高額転売している人、ステータスがあがったカードを業者に売ってしまった人がいるんじゃないかと思うことです。いないかもしれませんが。。。

少し前に、熱狂的な宝塚ファンの記事を読んだせいでそう思うのです。

もちろん、自分のお小遣い範囲、自分がやりくりできる範囲で、ヅカオタ活動をしている人が大半だとも思います。私もその一人です。（目安は残業代支給額を超えない。残業が多い仕事なんで）

大人が自分の考えで、自分の趣味にお金をかけて、破産しても自己責任だと思います。

しかし、熱狂的にはまっている方は一種の麻薬中毒みたいな状況ですよね。結果、一歩を踏み外したのであれば、気の毒にも思えてきてしまいます。

結局は自己責任だ～～～で終わりますけどね。

少し考えちゃった話でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では