蒼穹の昴の原作を読んだ
こんばんは。。。狸温でございます。
雪組が絶賛熱演中の「蒼穹の昴」ですが、3回目の観劇が終わってから、浅田先生の原作も読み終わりました。全4巻です。
浅田先生の作風って飽きないから、長くても読める。
しかし、原作は、 チュンルももっとエグい運命だし、ヘイムータンもそんな報われた感じはしない(宝塚の舞台では西太后が厚く葬れとか言ってくれる)
リンリンは、ウエンスーとともに日本行きの船に乗るものの、結構、DV被害を受けている(舞台のその後だね。)ウエンスーも弱い。
西太后が、滅び行く王朝の舵取りをする役目を任されているのも、伝わってくる。。
原作とは、いろいろ違うところがあっても、やはり舞台は熱いです。
来週はスカイステージ貸切公演もあるし、まだまだ、蒼穹の昴を観劇します。
それでは