おはようございます。狸温でございます。

本日は通院のために会社を休み～～
予約時間まで、少し時間があったので、2015年の花組の「カリスタの海に抱かれて」を観ていました。この公演、宝塚観劇を再開したばかりの時で、確かインターネットで宝塚のことを調べたら、明日海りおさんという花組のトップスターさんが人気らしいと分かり、花組、花組と思ってチケットを探し、この公演のチケットが取れたときは嬉しかった(≧∀≦)初花組観劇作品です。

この舞台のストーリーは、フランスの支配しているカリスタという島に、アルドという独立運動のリーダーがいて、アルドが処刑された日に生まれたのが、カルロ（明日海さま）とロベルタ（芹香斗亜ちゃん）・・・二人。アルドは、処刑前に今日生まれた子がカリスタのリーダーになると予言していました。カルロは子供の頃に、カリスタを裏切りフランスに味方した父にフランスに連れて行かれます。そして、アルドが死んでから28年後、カルロはフランスの将校になり。。。カリスタのリーダーとして奉られているロベルタに再会。。ともにカリスタの独立を目指すようになります。そして、二人とも島娘のアリシアを愛してしまい・・・・・♡♡

　明日海さまのカルロも黒髪で軍服で運命の子っぽい設定がぴったりでとてもかっこ良かったんですけど。。。私は芹香斗亜ちゃんのロベルタがとても気に入って。。。あの本当はいい人だけど運命に翻弄されてひねくれている役柄がとても斗亜ちゃんにはまってて、斗亜ちゃんが大好きになった舞台です。トップ娘役の花乃ちゃんも、島娘の衣装も、カルロから貰ったドレスも似合っていました。花乃ちゃんはおてんばだけど、フェミニンな女性の役がとてもいいですね～。
カルロが、何かと「ロベルト、ロベルト」というのもいい！！！
カルロの副官のマリウスが鳳月さま。。。金髪でフランス軍服が似合って素敵。。。

しかし、この作品も4年前なんだな～出演者の夕霧らいさん、鳳真由さん、天真みちるさんなんかはもう退団しているし。。仙名さんももういないし。。。斗亜ちゃんは宙組に異動しちゃったし。。。
かなり懐かしい気がします。
しんみり。。。
来月、青薔薇を観劇したら、しみじみが深そう。。。。
それでは