狸温の宝塚

宝塚ブログ


朝美絢さんはチューズディさん(キャロル役)に似ている。。。

こんばんは・・・狸温でございます。
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』の映画を観ました。キャロル役のチューズディさん、なんか、朝美絢さんを少し老けさせた感じで、顔立ちが似ている。。。朝美絢さんの美貌はインターナショナルなのかもしれない。小池先生も、キャロル役を考えるとき朝美さんの顔が思い浮かんだんでは。。。


このキャロル、上品な顔とは裏腹に性的快楽者なのか???宝石強盗のヌードルス(望海さんのお役)に犯されて嫌がりながらなんだか嬉しそうだし。。。。マックス(咲ちゃんのお役)たちが持っている買収宿?乱交宿?に夫とともに出入りしている。。。なんと、他の男性と性行為をして、それを夫が覗いて楽しむという変態夫婦。。。でも、キャロル自体、アンニュイな感じでかっこいい。のちに、マックスの愛人になり、夫とも別れるみたいなんだけれど。。。。まあ、キャロルにとってマックスは純愛なのか。。。


宝塚でこの役どう処理するんだろう。。。マックスとの愛を特化するのかな。。。映画のキャロルのイメージから、潤花ちゃんのような路線娘役にはふれない役だよね。でも別格の女役さんたちが演じるとコミカルなおばちゃんにされそうだし。。。男役で、美しい朝美さんが、アンニュイで快楽的で。。。美しくて。。純な面もあるところを演じるしかないのかしらね。(私的には朝美さんのギャング姿も観たい。。。)
そもそも、この映画は、希帆ちゃん演じるデボラぐらいしか路線娘役の役がなさそうな。。。娼婦のマギーも可愛いけれど。。。10代の頃から売春しているし。。。明るくて軽くて魅力的だけど。。。


約3時間50分の映画で、ヌードルス(望海さん)、マックス(咲ちゃん)やデボラ(希帆ちゃん)の子供時代が結構長い。。。でも、この子供時代の友情の在り方が。。。物語の全てのような気がする。。。キャロルが出てくるのは、映画の真ん中辺くらいから。。。凪様のジミーは若き労働組合長(ギャングにガソリンをかけられて火をつけられそうになるのを、ヌードルスたちに助けられる。)として、かなり後の方まで出てきません。


宝塚では、どんな舞台になるのか楽しみです。
それでは~~~

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