狸温の宝塚

宝塚ブログ


宝塚歌劇団に関する一部報道についてを読んで

こんにちは。。狸温でございます。


原田先生のセクハラ&パワハラ事件について、宝塚歌劇団からも、公式ニュースが出ていましたね。まあ、原田先生とは明記していませんでしたが。。。



 内容は、まあ「文春めっ余計な報道を」という感じにも受け取れましたが、12月26日付で原田先生を退職させていたことが分かりました。一応、蒼穹の昴の演出家なので、同公演が終わるまで、辞めさせることができなかったのかもしれません。公演が、事件の波動とともに中止になれば、それこそ、退団者を含む雪組生にとっては、二次被害にしかなりませんものね。


被害者の演出助手の方にもきっちりと寄り添うと書いてあったので、ぜひ、そうしてあげて欲しい。セクハラやパワハラというものが、どんなに被害者の精神を蝕むのかということをきちんと考えてケアして欲しいです。被害者の方が職場復帰を望むのなら、今度は後輩指導に定評がある演出家さんの助手にしてあげてほしい。というか、助手を家来ではなく後輩であり同僚ときちんと認識できる方の助手にしてあげてほしい。文春の報道が事実なら、今回の原田先生のセクハラは、被害者の受け取り方とかの問題ではありませんから。。。


そして、雪組メンバーや多分他の組でも、原田先生のパワハラ指導で、精神的に疲弊してしまったジェンヌさんがいれば、きちりとメンタルケアをしてほしい。。
パワハラは受ける方には恐怖だけです。厳しい指導ではありません。


原田先生の作品は佳作が多いですが、それが、パワハラ指導の賜であってはいけません。受け取る側が理解できない厳しさは、パワハラです。持っている能力を伸ばそうとする助言ではなく、罵倒って。。。有り得ない。


原田先生が助長したのは、劇団の体制のせいかもしれませんが、成人して社会に出ている以上、環境のせいにはできません。やはり、自己責任の面が強いでしょう。厳しくても愛されている先生と原田先生のパワハラの何が違うのか。


そして、劇団には、コンプライアンスを認識して欲しい。変な社員がいても、個人の問題ではないです。社内で起きた事件、社員が起こした事件に会社は責任を取らなければなりません。才能があるからと言って、放任が許されるわけはないです。


と怒りが湧き出る年末です。


それでは~

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